暮らしの道具 古いかご 〜柳行李(やなぎごうり)〜
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少し前にダーの実家に帰った時の事…
お母さんから、年季の入った古い柳ごうりを譲り受けました。
ダーの母君は、私の好みを本当によくご存知…
古い道具が好きな事も、よーーく分かって下さっている。
そんなお母さんが、ずっと大切に使ってきた柳行李(やなぎごうり)…
そもそも行李とは竹や柳、籐などを編んでつくられた蓋付きの
箱の事で、昔は荷物入れや衣類の収納によく使われていました。
「もう使わなくなってしまったし、きっとこういうの好きでしょ?」
と云う事で、譲って頂く事に… 嬉しいな〜♪
我が家ではこれを蓋と本体別々に、大きなかごとして使っています。
こちらには、春夏用のリネンのストールや麦わら帽子を収納…
玄関を入って直ぐ。
高い上がりかまちを上がった、階段下のデットスペースには
ローチェストとして使っている、古い和簞笥が置いてあります。
簞笥の上に置いた柳ごうり…
やはり古い簞笥には、こういう古いかごがよく似合います。
中には、ディパックや手提げかばん等々の袋類を入れて、
使い勝手よく、たっぷりと収納。
離れの手芸部屋…
毎日大半の時間を、ここで針仕事をして過ごしています。
大量の布や革。糸にボタンに金具類等々…
手芸材料や道具がとにかく多いので、古い木箱や大小様々
な大きさのかごに、材料や道具類をまとめています。
本当に、収納場所はいくらでも欲しい。
柳ごうりの長方形の大きなかごは、手芸部屋の雰囲気にも
大きな布をまとめて整理するのにも、ぴったりです。
長年使い込まれ,年季の入った柳ごおり…
手仕事で丁寧に編まれた,美しい編み目に惚れ惚れします。
こんな風に年月を重ねる毎に愛着が湧き、味わい深くなる
暮らしの道具…職人さんの技とは、素晴らしー。
私もこんな風に、長く愛されるものを作っていきたいなぁ。
これからも、ずっと大切に使っていこうと思います。
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愛されて、輝きますね。
居場所があって、使われる…って物の在り方はそうありたい。
まさに、bonさんのお宅にぴったり!!
ほんとうに…
何だか近頃、この家が古いものを呼び寄せているような…?
そんな気さえしたりしていますよー。(笑)
増々、古いものへの愛着が湧きます。
柳行李、これからも長く使い込んでいこうと思います。
こんにちはー。
そうなんですよ、昔は各家庭にあったらしいのですが
今では、あまり耳慣れない言葉となっていますよねー。
かごはいくらあっても嬉しいもの。
大切に使いたいと思います。
マルコさん
ありがとうございます。
またふらりと寄って下さいねー。