和めるご近所の個人商店
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台所に立ってトントン、グツグツ。バタバタと晩御飯の用意。
「ええっと、次はお酒と醤油を加えて、隠し味にごま油をと・・。」
となった時にはたと気づく。「あっ、ごま油を買い忘れた!」
そんな時の我が家の強い見方は、家から徒歩1分もかからないご近所
にある昔ながらの小さな個人商店。
ちょっとした調味料や、お惣菜や野菜に魚、駄菓子にお酒など一応
一通りのものが揃っているんで買い忘れた時にヒジョーに便利だし、
この商店を営んでいる年配のご夫妻が醸し出している温かく、いい
意味でのゆるい雰囲気がたまらなく好きなのです。
なのでたまに顔を見たくなってふらりと立ち寄るなぁんて事も。
だいたい昼間はいつもレジに店のおばちゃんが座ってて、そのぐるり
に買い物に来た近所のおばあちゃんたちがずらずらっと椅子を並べて
買ったばかりのプリンや茶菓子を食べていたりする。
店のおばちゃん中心に井戸端会議に花を咲かせながら・・・
で、夜になると今度はおじさんが店の奥でお客さんと一杯飲みながら
時々ほろ酔い加減で店番をしてたりして。
このなんともいい加減のゆるさと温かさ。お客さんとの密度の濃さ。
そこにミョーに惹き付けられてついついこの商店に通ってしまうアタシ。
で、話は戻って、この間はごま油を買い忘れて商店に買いに走る事に。
然し、おじさんの「あぁ〜、今ごま油切らしてるわ。」の無情の一言。
はぁ、がっくし。もう夜の7時過ぎを過ぎてたし、その日はダーも
すでに帰っててこれから晩ご飯って時だったので困っていたら、その
様子を察知してか「ちょっと待ってて、奥に使いもんやったらあるかも
しれへんわ。」といって店の奥へ・・・暫くするとわざわざ自宅用の
ごま油を探してきて「ほれ、これあげるから持って帰り。」
とごま油を渡してくださったんですよね〜。
「ええっ、いいんですか?」と嬉しくも戸惑うアタシに
「ええねん、ええねん、ご贔屓さんやしな。困ったときはお互い様や〜。」
おっちゃん、ほんとに助かりましたー、ありがとう。
愛し恋しいこの商店。いつまでも元気でお店やっててね。
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今では、『ちょっとお醤油貸して~!』な~んていうご近所付き合いも気薄どころかなくなってしまいましたよね。
そんな時代に、まだこういう場所があるんだなぁ~とどこかホッとした気持ちにさせられます。
我が家近くにも商店や市場がありましたが、今ではホントさびれてしまい、数少ないお店がチラホラ・・
駅近くにあった市場もここ10数年の間にあっという間にさびれてしまいました。
商店や市場のお買いもの・・なんだか好きだったなぁ~。
bonさんちのご近所商店さんもいつまでもあり続けてほしいですね。
ps。前回のコメントで“廃校校舎”の漢字変換間違いしてました↓あわて者でごめんなさ~い(涙)
bonさん家にもそんなみんなが集まる風景が目に浮かぶようです。
徒歩1分にコンビニは3軒以上ありますが・・・^_^;
とはいえ、下町なので
「ごま油~」って叫べばおばちゃんがくれそうな雰囲気はあります。
実は今の仕事も犬の散歩してたら、よく会うあばちゃんに
「若いのに仕事もしないで~、うちで働きな!」
と、なんだか仕事も斡旋してくれました☆
私もどっちかというと世話焼きおばちゃん側世代に差し掛かり、、、
みんなに声を掛けられるフトコロで過ごしたいものです♪
そうそう、四谷のイベント友人のおうちのすぐ近く!
もちろん遊びに行きます!!
わかめと散歩がてらに行きたいのですが、キャリーとかで入れる感じですか?人間だけかな?
うちは車で3分ほどのとこに、似たようなお店が
あって、やっぱりおばあちゃんが店番してるよ。
少々お値段は高め(笑)なんだけど、いざっ!って時には
本当に助かるよね。
ここの田舎に越してから、なんていうんかなぁ。
昭和の時代のよきご近所付き合いが身にしみて
うれしい。この間は「胡麻油貸して!」と近所の
おばあちゃんが訪ねてきてくれて、すんごいうれしかった。
おすそわけで晩ご飯が成り立つ日もしばしば。
昭和のこういうとこ、ずっと続いてほしいね、
個展がんばってね!
最近なかなかそういうことないですものね。
隣近所でさえも、つきあいはまったくなく、
何者が住んでいるのか分からないですもの。
買い物といえば、何でも揃うスーパーで済ませて
しまうことも多いし。
昔からの商店街もさびれる一方だし。
そういうご時世、こういうお店やさん大事にしたいですね。
ほんと、bonさんいいところに住んでらっしゃいますね。
「こんばんはー、○○あるかなぁ?」なんて言いながらガラガラっと
お店の戸を引いて中に入ると「おおっ、姉ちゃん今日は寒いなぁ」
とにこやかな笑顔でおじさんが出迎えてくれるんですよ。
他愛もない会話が楽しくて、温かくて嬉しいんです。
この辺りの商店もやはり類に漏れず随分寂れてしまったようですが
この商店だけは今だ健在。
ほんといつまでもこのままでいて欲しいです。
nami3956さん
お昼間は学校帰りの小中学生がおやつを買いに店の前に
寄ったりしてますよー。で、おばちゃんが「お帰り〜。」って声がして。
この一角だけほんとに昔の佇まいがひっそり残っているんですよね。
大切に繋げていきたいものです。
ほんとに、昭和な感じがこの一角だけ残ってるんですよー。
前に住んでいたところもそうでしたが、こういう昔ながらの近所付き合い
が好きなんです。温かくて、優しくって・・・
まぁ密な付き合いなので時折少々面倒だなぁと思う事もありますが、
やはり昔ながらのお付き合いは良いものです〜。
四谷のイベント、是非是非おいで下さいましー。
わんこ同伴については問い合わせ中ですのでしばしお待ちくださいね。
そうですか、とももさんちにも。
そう、そう。若干お値段高めなんですよね〜。
それをお店のおばちゃんが気にしてくれてるようで、買いにいく度に
「ごめんねー、この卵高いでしょ〜。悪いねぇ〜。」ってえらい恐縮
ぶりで。そんなのどうでもいいのに・・・
とももさんのご近所づきあいも素敵ー。
いいご近所さんに恵まれてお互い幸せですよね。
作品展、ガンバリマスー!
ゆきぞおさん
もうこの商店の雰囲気を味わいに行ってるようなところもあって
毎回ちょっとした楽しみなんですよ〜。
前にパスタを買いにいったら
「姉ちゃん、そんなハイカラなもん置いてないわ。」の一言。
「うどんとそばやったらそこにあるで〜。」ってこの感じがいいんですよ。
商店が寂れてなくなりつつある現在・・・
とっても素敵で貴重な存在なのかもしれませんよね。
いいお店ですね^^懐かしさいっぱい。そういうお店もお客さんも少なく
なってきちゃいましたね。
そう、先日、ガラスの大瓶を購入いたしました。猫瓶と物凄く迷ったのですが、
値段が倍も違い・・・今何をいれようか楽しくまよっております。
こっちには近くに魚屋さんがあるので、気になっているけれど、歩いては遠いし、車で通り過ぎるだけ。いつか行ってみたいな♪
昔の文房具屋さんも無くなりましたよねぇ。。。
この前、近所の文房具屋さんが閉店セールしてて、古いサンリオの文房具をちょこっと買いましたけど、一番気に入ったのは、入れてくれたレトロな袋でした^-^
古くて一見あやしそうなお店に惹かれてしますんですよね。。。
ありがとうございますー。風邪はほぼ治って元気ハツラツです。
ほんとに懐かしい、昔ちっちゃい頃によく通ったお店を思い出し
ます。こういう馴染みのお店っていつまでもあり続けて欲しいです。
ガラス瓶、いいのが見つかったのですね!
ほんと重宝しますよ〜。
yukkyさん
確かに、こういうお店ってお客さんとの距離が近いので、
行き慣れてないとなんとなくそそくさとって感じになってしまう
のかもしれませぬ。一回お店の人と仲良くなっちゃうとほんとに
楽しいんですけどね〜。昔ながらの文房具店、こちらではまだ
残ってますよー。でもほんとに少なくなりました。
サンリオ商品,懐かしい〜。