味のある古道具たち (〜熊本の旅より〜)
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熊本ではあちこちの親戚の家にお邪魔したのです
が、どの家でも目につくのが部屋の片隅にさりげなく置いてある時計や家具や照明の数々。
どれもその家々で長年大切に修理しながら大切に使い込まれていい味わいが出ています。
この柱時計も長年この家の人達と一緒に時を刻んで来たんだろうな・・・
そして私が一目惚れしたのがこの時計。
この家のおじさん曰く、この時計は真鍮のゼンマイ式だそうで、5日に一度ネジを巻くんだそうだ。
ネジを巻いてしばらくは時計が5分くらい早く進み、しばらくすると元に戻って今度は4日目ぐらいからまた5分くらい遅れてくるらしい。
「まっ、この時計は目安だな。」
って、いいなぁ〜。その感覚・・・(笑)
こちらはおばさんの嫁入り道具として来てやって来た小箪笥。
これもおそらく50年くらいはこの家で使い込まれているんじゃないかなぁ。
無造作に台所に置かれているんだけど、年期が入って実にいい感じの痛み具合なのです。
この飴色、なんとも言えん!!
あ〜、これも欲しい・・・
欲しいんです、おばさん〜〜!!
そりゃもう喉から手が出るくらい・・・
(こんな所で告白してどうする?(笑))
廊下の裸電球。
このソケットがレトロで懐かしい陶磁器製。
雰囲気あるなぁ〜。
田舎の親戚の家々はくらくらするほど
お宝の山でした。(笑)
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すごいねぇ!
「ちょーだい」って言っておいたほうがいいよ(笑)
いいわぁ。。。。じゅる。。。。
「目安」の時計、いいです。そんな気持ちに余裕のある生活に憧れます。
私もおばさんの嫁入り道具のガラスの保存瓶をGETしました。
約50年前にあばさんと一緒にお嫁に来た子です。
欲しい気持ちは伝えなきゃ(笑)
もし言えなかったら目で・・・(笑)
廊下の裸電球もなんかほっとする温かさがありますね♪
欲しいものは遠慮しちゃダメだよ~。
道具は受け継がれていくものだから 次の後継者がいて喜んでるよ!
私よく 解体しそうな古いお家に行ったり 解体寸前のお家に行って
そのお家の方や 解体屋さんにお願いして「お宝」物色したりしてるのだ!
「えっ!こんなんもってくのぉ~ いいよいいよ、どうせゴミになるんやし」
なんて快く下さるの。
建具とかね 柱とかね 棚とか椅子や缶やなんだかんだ(爆)
だって、買える物じゃないんだもんん。
昔のもの 昔のおうち 温かくてやさしくてゆったりしていて
当時の人たちの生活や気持ちが伝わるよね~。
そうよ、そうなのお宝の山なのです〜〜!
やっぱり言っておいた方がいいかしら
「ちょうだい!」と・・・(笑)
鍵さん
よだれ垂れっぱなしです。(恥)
でも昔からの道具を今も大切に使っていらっしゃるんですよね〜。
それがまた格好いい!!
障子、感じいいでしょ♪
裸電球の光が障子に映ってほんといい雰囲気でした・・・
あたコさん
おお〜!あたコさんもお好きなのね。
下の緑の椅子。この椅子はここにあるから映えるんですよね。
おそらく。他じゃ駄目。
このタバコの乾燥室の前にあるのが一番似合ってるんですよ。
おばあちゃんちの屋根裏。
もう響きだけでクラクラしそう…(笑)
そしてお宝を手に入れた訳ですな。
ブリキの缶。見てみたいーー!!
「目安の時計」いい響きですよね。
もうこの家のおじさんが84才なんだけどすっごく元気で
とびきりチャーミング。いつ見てもすごくすごくかわいらしくて
素敵なのです。
ちまさんのおばあさんから貰ったガラス瓶、いいなぁと
思いながら指をくわえて見ておりましたとも!!(笑)
今度行った時、目で伝えてみよう・・
jacarandaさん
物色、私達もよくやっておりますよ〜。
今回、ダーのお母さんの田舎も熊本なので、そちらの実家の倉庫
のお宝を時間があれば見に行こうということになっていたんですが
タイムオーバーであえなく断念。
うーーんっ、残念だぁ〜!
日頃、ダーのお母さんは私が古い物が好きだという事を知っている
んで、昔のお米屋さんから古ーい米びつや、昔使っていた裁縫箱
や、火鉢やらいろいろ沢山頂いておりますのよ。
実はまた古い引き出しを頂ける予定。
だって、この家には新しい物が似合わないんだもの・・・
お母さんには思いっきり伝えている私です。(笑)
はじめまして。
昔の建物って本当に味わい深さと暖かみに溢れていますよねー。
掛け時計。とっても雰囲気ありました。
ボーンボーンって言う音も深みがあって・・・
どうぞ、これからもふらりと遊びにいらして下さいね。